私たちは千葉県に根ざした金融機関として、70年以上にわたって地元企業の経営や個人の方々の暮らしを支えてきました。「地銀らしさ、京葉銀行らしさを越えていく」をモットーに、常に新しい挑戦を続けている当行。融資や金融商品の提案にとどまらず、プラスαの付加価値提案によって、安定成長を続けています。

地域活性化の取り組みが、そのひとつ。企業と企業の架け橋となり、ビジネスマッチングを推進しています。千葉大学と連携し、産学連携の活動も推進。観光業の発展をサポートする、「観光活性化ファンド」の立ち上げにも携わりました。「医療・介護分野」「アグリビジネス(農産業)」をはじめ、成長分野の支援にも注力。融資、ビジネスマッチングなど、幅広い領域からその発展を支えているのです。私たちの目は、世界にも向けられています。海外進出のコンサルティングや海外進出時のインフラ整備、現地法人の資金調達の支援を実施。地域企業のグローバル化に、大きく貢献しています。

また、当行では最新テクノロジーの活用にも注力しています。契約におけるペーパーレス化の推進のほか、お客さまの待ち時間を減らし、コンサルティング機能を強めた「次世代型店舗」の展開や、利便性の向上を実現する次世代勘定系システムの開発を進めているところ。同時に、IT人材の育成にも力を注いでいます。

当行が大切にしているのは、行員一人ひとりに大きな裁量を与えることと、やりたいことを実現できる環境の整備。例えば、中途採用で入行された方のために新たなポストを設けたことがあります。そこまでする理由は、目に見えない商品やサービスを扱う銀行にとって、一番の財産は「人」だから。行員一人ひとりが幸せに働ける職場だからこそ、多くのお客さまを幸せにできるのだと考えています。